ドーモ。隙あらば自分語り。ムツキです。
続きです。
初フレンドのお話と、
その延長でのチーム結成、そして脱退までのお話でした。
あくまで当事の私と、チームのお話であって
「チームとは」、「フレンドとは」の様な
固定観念の押し付けでは御座いませんのであしからず。
今にして思うと恥ずかしいのですが
当時の私はフレンドとチームに依存し切っていたわけです。
ちなみにですが、その後チムリダに改めてお呼ばれして
理由や思いと本当に抜けちゃうの的な話をされて
詳しくは伏せますが、
まあ、大変だったんだねとは思いましたけど
実際もう機能してなかったわけですし戻る事は無いとお伝えしました。
とりあえず後からでも話してくれた事で
わだかまりは解けたし今でもフレは残してあります。
もうすっかりインしなくなって久しいですけどね。
それまで一緒に楽しく遊んだのは良い思い出ですし
ケンカ別れみたいな形で終わらなかったのは良かったと思う…。
そんでそんで、チーム抜けたわけですが。
ひさしぶりのフリー。
済んだものは仕方ないです。
ですが、インしても挨拶する先が無い。
組みましょうと声をかける場所が無い。
思ったより寂しい。
これは困った、どうしようかなーと。
勇気を出して、フレに積極的に声をかけるようになりました。
個別に挨拶飛ばすようになったのはその辺りからだった気がします。
挨拶チャットの是非はまた別のお話…。
何か行きたいなー、と思ったら
開いてそうなフレに声をかけて人数集める。
これを機に、
フレになったきりあまり組んでなかった人と組む事も出てきて…
意識してなかったけど、これまで私の中で
『チーム＞フレ』
って言う、明らかな優先順位があったんだなあ、って。
チームと比べて、ですが、知らず知らず、
フレを蔑ろにしてたんだな、と気付かされました。
人なんて知らず知らず自分の触れるものには優先順位をつけてしまうものですし
どう足掻いてもどちらかを選ばないといけない時だってあるわけです。
例えば「チームもフレもどっちも大事だよ～」なんて言ったって
どちらかとしか遊べないとなれば何か理由をつけて選ぶしかないわけです。
別にそれは悪いことじゃなくて、物理的に仕方ない。
世渡り上手な人は、そこで切り捨てた相手に
「順位が下だ」と思わせないのが上手かったり
切り捨てられても「順位が下だ」と感じない性格なんでしょう。
私はそういう時に「私は下なんだ」と感じてしまうんですよね。
損な性格です。 本当に。
そして私のフレの中にも、もしかしたらそういう人がいて、
私自身が知らずに疎外感を与えてる可能性もあるわけです。
ここのところはホント難しいです。
性格の問題なので、気にするなって言われて出来るものでもないので…
と言うわけで依存先（チーム）を失った私は
その隙間を埋めるようにフレを利用し始めました。
と言うと聞こえは悪いですが
人なんて実際そんなもので
お互いに都合の良い存在ならそれでいい。
お互いに利用しあう。
要はバランスなわけです。
チームとはバランスが取れてなかった。
自分に都合の悪い存在と付き合う必要はない。
フレが集まらない時は野良で募集するようにもなりました。
その野良募集で新しいフレができたり。
なんだかんだ、世界が広がったわけです。
そういう意味では良い経験でしたね。
さて、当初は固定、半固定でしたが、
その依存先を失って、フレ全体に交友を広げると
また「よく遊ぶフレ」と言うものが出来てくるわけです。
悪く言うと徐々に順位が出来てくるわけです。
そうしてよく遊ぶようになったフレに誘われて
新たなチームに入ることになりまして
まあそちらもまた抜ける事になるのですが。
何が言いたいんだか良く分かんなくなりました。
依存しすぎは良くないですねって話でしょうか。
